杉戸町に新たなコミュニティスペースとして、「ココティすぎと」が令和6年4月1日にオープンしました。
「ココティすぎと」とは、子育て支援センター、図書館、シェアキッチン、会議室などが入った複合施設、公園などを含むエリアの愛称で、多世代が集える新たな憩いの空間です。
その中の子育て支援センター内にある「ゆうぎしつ」に遊具家具の製作、設置を行いました。

「子育て支援センター」には未就学児が遊ぶことができる「ゆうぎしつ」があり、その中には0歳児専用の「あかちゃん木育コーナー」もあります。
「あかちゃん木育コーナー」には、棚やベビーゲートを設置し安心して遊ぶことができる空間になっています。

またこちらの「赤ちゃん木育コーナー」では、大人気のたまごプールで遊ぶこともできます。

その他にも、様々な種類の木のおもちゃがたくさん並んでいます！
たくさんの木に触れて思いっきり遊ぶことができますね。

未就学児が遊べる遊戯室には、0歳児専用の「赤ちゃん木育コーナー」のほかに、
お部屋に入って最初に目を惹く、すべり台とジャングルジムなどがあります。

この大型遊具は杉戸町にある川(大落古利根川)と橋をイメージして製作しました。
大きな川をイメージして作られた滑り台は、小さなお子様でも親御さんと一緒に滑ることができます！
また、杉戸町のカラーをイメージして、一部分を緑色に染色してみました。

次は、杉戸町をモチーフにしたボルダリング。
ボルダリングのホールド部分は木にとまる鳥をイメージし、鳥の顔をレーザー印刷してみました。
よーくみるとホールド部分が鳥の顔になっているので、ぜひ近くで見てみてください！
また、右上には杉戸町のマスコットキャラクター「すぎぴょん」も…！

「ゆうぎしつ」にはおままごと遊びができる台も設置。
有孔ボードにお玉などをひっかけてキッチンとして楽しめます。

お部屋のサインは積み木をイメージし、立体のあるデザインに仕上げました。

また、「ココティすぎと」の入口に置くベンチも製作させていただきました。
杉戸町のカラーを使用した黄色のベンチでお出迎え！
自由自在に形を変えて楽しめるので、S字型にしたり、半円にしたりできます。
ちょっと座って本を読んだり、お話をしたりするのもいいですね。

木のぬくもりをたくさん感じることができる「ココティすぎと」に、ぜひ足を運んでみてください。