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大桑村がウッドスタート宣言し、当社で誕生祝品のヒノキのおもちゃを開発しました。
2016年5月12日、長野県の大桑村がウッドスタート宣言をしました。
(ウッドスタートとは ※外部リンク)
長野県内では塩尻市、信濃町に引き続き3番目で、全国では20番目のウッドスタートとなります。
当社の取締役小瀬木の故郷である大桑村は、木曽谷の南部に位置し、面積の96%を山林が占めています。また、エメラルドグリーンの清流が見られる阿寺渓谷もあり、森林にも水環境にも恵まれた地域です。
大桑村で誕生するお子様に、ファーストトイとして、地元の木と職人で作るおもちゃを毎年プレゼントしていきます。
大桑村の「ヒノキを奏でる」というテーマをもとに、音のするヒノキのおもちゃとして、「ヒノキを奏でる積み木」と「ヒノキを奏でるラトル」の2種類のおもちゃを開発しました。
地元の木曽のヒノキの間伐材を使用し、製作は小瀬木の両親が経営する小瀬木木工所、デザインは当社Tree to Greenが行いました。
おもちゃの贈呈を受け、親御さんからは、
「木肌がすべすべしていて気持ちいい」
「木のおもちゃは高くてなかなか買えないから有り難い」
「家に色々なおもちゃがあるが、やはり木のおもちゃの方が長く遊んでいる気がする」
などの感想が寄せられました。
ヒノキのおもちゃにかぶりつく赤ちゃんたちがとても印象的でした。