木育ワークショップ

木の塗装について

木の製品は無塗装のものと塗装されたものに分かれます。それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

木材は、無塗装のものと、オイル、ウレタンなどの塗装がされたものに分かれます。

 

例えばワークショップで作った無垢の「おはし」「スプーン」に対し、「強度」「安全性」を加味すると”オイルフィニッシュ”がオススメ!!

[オススメの理由]

木材は、外気に合わせて呼吸をします。湿気の多い時には湿気を吸い、乾燥している時には湿気を吐き出してくれます。DIYでよく使われるラッカー塗装や、家具などで多く使われているウレタン塗装などは、木肌の上に塗膜を張るため、耐水性・耐摩耗性等の強度は強くなりますが、木の呼吸を妨げ、木本来の温もりある手触りも損なわれてしまいます。それに対しオイルフィニッシュは木材の表面にオイルを染み込ませることで、木材自体を強化する塗装方法です。そのため木の呼吸を妨げず、触り心地も木本来の温もりを保ってくれます。また、植物由来の無添加オイルを選ぶと、ウレタンなどの塗装とは違い、環境にも身体にも優しい塗装方法となります。

オイルには「乾性」「半乾性」「不乾性」という種類があり、この中でオイルフィニッシュに適しているのは「乾性」「半乾性」の油です。不乾性だと塗装した表面が乾ききらず、ベタベタした感じが残ってしまいます。

「乾性油」・・・・亜麻仁油、紅花油、えごま油、シソ油、クルミ油、ひまわり油など
「半乾性油」・・・こめ油、大豆油、ごま油、コーン油など
「不乾性油」・・・なたね油、オリーブ油、椿油など

この中でもスーパーで手に入れやすいのが「亜麻仁油」と「こめ油」です。
※購入する際の目安 = オイル100gあたり900x900mmの天板を3〜4回分の塗装できる
※種類によってはアレルギーにご注意ください

[手順]

①乾いた布で表面の汚れやホコリを取り除く
②布にオイルを付け、周囲との色ムラに気をつけながら薄く伸ばしながら木目に沿ってオイルをまんべんなく塗りこむ
③10分ほど経過したら、綺麗な布で、塗ったオイルをしっかり拭き取る
④一晩使わずに乾かしたら完了
※注意:使った布は、そのまま置いておくと発火する恐れがあるので、すぐに水で洗ってから廃棄してください。

 

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